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静岡ユーフォニアでの認定表彰式の後、日本平に移動し、17:45より日本平夢テラスでの展望回廊ライトアップ、プロジェクションマッピングを体験、日本平駐車場で行われていた夜市の開催を見学しました。19:00より日本平ホテルでの懇親会を行い、企画運営団体や認定団体の関係者及び市民の皆様が参加し、認定表彰を祝しました。

静岡市からは、観覧車「ドリームスカイ」、梶原山公園が、本年度の夜景遺産としてダブル認定、また特別企画「富士山3大夜景遺産」として、日本平が選ばれました。

岳南鉄道の夜景列車（ジャズトレイン）の取り組みの報告もありました。岳南鉄道は、車窓から望む名月が評価されて、「日本百名月」にも選ばれています。地域住民の足、事業所の輸送機関として活動してきたローカル鉄道のこうした試みが新たな観光の可能性を広げています。

 雨天での開催となりましたが、小雨に煙る日本平からの夜景は、一段と輝きを増し、静岡市長と次年度開催都市の青森県むつ市長が、厚いエールを交わし、夜景遺産の今後の発展を祈念して、閉会となりました。

 本認定を受けて、静岡の夜の観光が一層光り輝きを増し、訪れる人々を魅了すことでしょう。内外のお客様に新たな静岡の夜景の魅力を発信していきたいと思います。